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Windows10アップデート後にUbuntuが素直に起動しない

カテゴリ:Ubuntu

症状

Windows10にアップデートしてから、いちどWindowsで起動したのちにシャットダウンあるいは再起動でGRUBのOS選択画面からUbuntuを起動しようとすると、起動に失敗するようになりました。

対策

PCの電源を入れてGRUBの起動メニューからWindowsを選ぶと、WindowwsでのOS選択画面が表示されます。そこでUbuntuを選ぶと再びGRUBのOS選択画面が表示されるので、ふたたびUbutnuを選ぶと正常にUbuntuで起動しました。

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GIMP2.8でMy Paintのoraファイルが読めない件

カテゴリ:Ubuntu

高機能でフリーのペイントソフト、GIMPですが、最近のUbuntuにはGIMPは標準ではインストールされておらず、Ubuntuソフトウェアから追加インストールする必要があります。

Ubuntu16.04ではGIMPはバージョン2.8がインストールされるんですが、GIMP2.8にはMy Paintの標準フォーマットであるoraファイルが読み込めないバグがあります。

これはOpenRasterプラグインに関する既知の問題のようで、対策案と対策ファイルが公開されていました。

Bug 758760 - OpenRaster plug-In could not open image(英語)

上記スレッドの末尾にあるURLにアクセスすると、対策されたOpenRasterプラグインがダウンロードできます。ファイル名はfile-openraster.pyです。

プレーンテキストなのでジャンプするとスクリプトがそのまま表示されてしまうので、ブラウザの「名前をつけてリンク先を保存」などでダウンロードします。

あとは、ダウンロードしたfile-openraster.pyを/usr/lib/gimp/2.0/plug-ins上書きして完了です。

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Apache2の設定

カテゴリ:Ubuntu

前回の続きです。

以前書いた設定が難しい書式ではなかったので、バックアップせずにフォーマットしてしまったのですが、新たに同じように書いたものがなぜかうまくいきません。

「またか」と思い直して、調べました。

/etc/apache2/apache2.confを編集して、サーバールートの設定、CGIの許可、.htaccessを有効にします。そしてルート直下でCGIを動作させます。なおドキュメントルートは/media/WWWとしています。

164行目からを編集

< Directory /media/WWW>
    Options Indexes FollowSymLinks MultiViews
    AllowOverride All
    Order allow,deny
    allow from all
</Directory>

文末にサーバーネームを追加します。

ServerName localhost

/etc/apache2/conf-available/にcgi-enabled.confを作成して、CGIが動作するようにします。

<Directory "/media/WWW">
    Options +ExecCGI
    AddHandler cgi-script .cgi .pl
</Directory>

/etc/apache2/conf-available/serve-cgi-bin.confを編集して、サーバールートの設定、.htaccessを有効にします。

11行目

ScriptAlias /cgi-bin/ /media/WWW/
<Directory "/media/WWW/">
    AllowOverride All

/etc/apache2/sites-available/000-default.confを編集してドキュメントルートを設定します。

12行目

DocumentRoot /media/WWW

同じく/etc/apache2/sites-available/default-ssl.confにもドキュメントルートを設定します。

5行目

DocumentRoot /media/WWW

.htaccessでmod_rewriteモジュールを使っているので、インストールされているかどうか確認します。

$ cat /etc/apache2/mods-available/rewrite.load
LoadModule rewrite_module /usr/lib/apache2/modules/mod_rewrite.so

あるようなので、有効にします。

$ sudo a2enmod rewrite
[sudo] パスワード: 
Enabling module rewrite.
To activate the new configuration, you need to run:
  service apache2 restart

Apache2をリスタートします。

sudo /etc/init.d/apache2 restart

以上で元通りに動作するようになりました。

前回までは、サーバールートやCGI、htaccessの設定はapache2.conftと000-default.confを編集するだけで良かったんですが、追加作成するファイルがあったり、シンボリックリンクの確認もあったりして、難儀しました。

ローカルサーバー環境と言っても、ハイパーリンクやperlスクリプトの動作確認だけなので、もうちょっと手軽に動作できるサーバーウェアがあるとありがたいのですが。

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Ubuntu16.04LTSにアップグレード

カテゴリ:Ubuntu

ペイントソフトのMy Paintが、バージョン1.2からはUbuntu14.04以前のサポートを終了するとのことで、OSをアップグレードしました。

まだ「ソフトウェアの更新」からはアップグレードできないので、ubuntu Japan TeamのサイトからUbuntu16.04LTS日本語RemixのイメージをダウンロードしてDVDを作り、Live起動からインストールしました。

ディスク

Windows10とのデュアルブート環境なのでパーテーション構成が複雑になっていますが、ほとんどがwindowsが使用しているパーテーションです。

そのまま上書きでアップグレードできるんですが、今までの経験から、古い情報が残ると問題が起こりがちなので、14.04が入っていた/dev/sda7をフォーマットして新たにインストールしました。

/dev/sda6のWWWパーテーションはウェブ用のデータが入っており、NTFSフォーマットでWindowsからもアクセスできるようにしてあります。

アップグレード直後の状態だとボリュームWWWは「/media/ユーザー名/WWW」にマウントされてしまうので、fstabを編集して「/media/WWW」に固定します。

手順は以下の記事を参考にしてください 再びビデオカード。そしてsambaで共有

続いてApache2の設定ですが、毎度のことながらまた仕様が変わっていて、難儀しました。

長くなるので次の記事にまとめます。

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Ubuntu14.04でBluetoothマウスを使う(※追記あり)

カテゴリ:Ubuntu

デスクトプマシンで使っていたマウスの調子が悪くなったので、手元にあるBluetooth接続のマウスを使ってみることにしました。

マウスは以前PS3用に購入したELECOMのM-XG2BBBKです。

手のひらで包んで動かす一般的なマウスと違い、親指がかかるようにデザインされているので、握る必要がなく移動が楽です。以後マウスを選ぶときは親指がかかるデザインのものを選ぶようにしています。

接続するPCにはBluetooth機能がないので、USBポートに接続するドングルタイプのBluetoothアダプタを購入しました。PCにはUSBポートが6つもあるので、その一つを使ってしまう目的もあります。ポートやスロットが空いてると使いたくなりますよね。

インストール

PCを起動してBluetoothアダプタを差し込み、「システム設定」から「Bluetooth」を開いてペアリング登録すると、なんの問題もなく使えるようになりました。

ところがPCを再起動すると自動で再接続されません。通知領域のBluetoothアイコンをクリックしてみると、認識はされているようですが接続がONになっていません。どうやらOS側の自動接続機能がうまく動いてないようです。情報を検索してみると、コンソールから直接コマンドを叩いたほうが良いとありました。

管理者でログオンして、以下の作業をします。

$ sudo hcitool scan
Scanning ...	#マウスのペアリングボタンを押す
	88:E7:A6:04:28:C0	ELECOM BlueLED Mouse

$ sudo bluez-simple-agent hci0 88:E7:A6:04:28:C0	#上で表示されたマウスのアドレスをコピペ
Release
New device (/org/bluez/3993/hci0/dev_88_E7_A6_04_28_C0)	#登録完了

$ sudo bluez-test-device trusted 88:E7:A6:04:28:C0 yes	#既知のデバイスとして登録
$ bluez-test-input connect 88:E7:A6:04:28:C0	#接続

再起動しても再接続されるかどうか確認するには、以下のコマンドを入力してOKが返ってくれば成功です。

$ sudo /etc/init.d/bluetooth restart
 * Stopping bluetooth                                                    [ OK ] 
 * Starting bluetooth                                                    [ OK ] 

OKが出てからも再接続までは数秒かかるようです。

※追記

WACOMのペンタブレットとの併用に不具合が見つかりました。

M-XG2BBBKには、しばらく使ってないと省電力モードに入ってBluetooth接続が切れる機能があるのですが、接続が切れている時にペンタブレットのボタン類を操作すると、その瞬間にMy Paintが終了してしまいます。

不具合の原因がUbuntuのBluetoothドライバにあるのかペンタブレットドライバにあるのか、他の原因かわかりませんが、ペンのボタンを操作したとたんに終了しまうので致命的です。

電池のもちは悪くなりますが、Ubuntuには省電力機能のないBluetoothマウスを選んだほうが良さそうです。

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