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My Paintのこと

久しぶりに字の記事を。

My Paintを使っていて、気づいたことなどをまとめてみます。

My Paint公式サイト(英語)
サイトは英語ですが、ソフトウェアは日本語に対応しています

PCで絵を描くためのソフトウェアは、有料無料含めて沢山ありますが、My Paintは、無料で使えるソフトウェアです。

My Paintの特徴は、豊富なブラシに、画材のシミュレート、レイヤー、簡単な操作方法などですが、一番の特徴は、キャンバスを無限に持てることでしょう。

多くのペイント系ソフトでは、描き始める前に画像サイズを指定しますが、My Paintにその操作はありません。ソフトを立ち上げると、白い画面が表示され、どこまでも描けるようになっていて、保存すると、描いた範囲で保存されます。

透明PNGやJPEGでのエクスポート機能もあり、絵を描くための必要充分な機能がそろっています。

しかし、欠点がふたつほどあります。

ひとつは、レイヤーが単純な乗算表示であるため、レイヤーごとの移動ができないことです。特定のレイヤーだけを動かすことが出来ないので、画面構成は描く前に決めておく必要があります。

しかし、まったく対処方法がないかと言えば、そうでもありません。動かしたいレイヤーを選択し、エクスポート機能を使って透明PNGで出力して、GIMPやPhotoshopなど、他のソフトウェアで修正、コピーして、My Paintのレイヤーにペーストします。

ただし、そのままペーストしてしまうと、位置がずれることがあります。これを避けるには、My Painに戻す前に、キャンバスの角に黒丸等をマーキングしてペーストします。

このとき、二つ目の欠点が出てきます。

クリップボードの処理に問題があるらしく、他のソフトウェアからコピーしたデータがペースト出来ない場合があります。My Paintをいったん終了させると、クリップボードの内容がフラッシュされるようですが、描いている途中ではそうも行きません。

これを回避するには、他のソフトウェアで修正したレイヤをPNGなどに保存して、新たにもうひとつMy Panitを立ち上げて開き、それをコピーして、最初のMy Paintにペーストします。

私は、My Paintを立ち上げたら、まず「-」キーを2、3回押して、画面をズームアウトします。デフォルトの倍率だと、ブラシが太すぎて、ジャギーが出たり、輪郭がボケたりしてしまいます。ブラシエディット機能や「D」キーを使えばブラシサイズを小さくできますが、面倒です。

この状態で描くと、仕上がりで1280x1024pxサイズの絵を描くのに、原画が縦3000~5000pixぐらいのサイズになります。

他のペイントソフトに比べて動作の軽いMy Paintですが、さすがにこのサイズの絵をストレス無く描くには、PCの能力が問われます。

今使っているPCは、Pentium4、2.4GHzのオンボードビデオで、メモリも1GBしかないので、描き進んでくるとスワップが発生して処理が止まることが多く、けっこうストレスがあります。

そろそろ新しいマシンが欲しい…

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